ゲスト・ファカルティ
セス・アロンソン, Psy.D., CGP, FAGPA
ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所トレーニング・スーパーヴァイジング・アナリスト。同研究所児童・青年期心理療法訓練プログラムにおいて訓練・スーパーヴィジョンに取り組む。アメリカ心理学会39分科会セクション2(児童青年期)の無任所委員。ロングアイランド大学非常勤教授。イェシーバー・ホベベイ・トーラー(Yeshivat Chovevei Torah)においてラビ学生へのプロセスグループのリーダーを務める。”The Handbook of Child and Adolescent Group Therapy” (2017)(クレッグ・ハーンと共編)において、スーパーヴィジョン・分析家の喪の作業・分析家としてヤマカを被ること・子どもの治療における治療的介入について執筆している。アメリカ集団精神療法学会フェロー。
ラルフ・モラ, Ph.D., MSS, CAIA
アデルファイ大学において臨床心理学の博士号を取得。アメリカ陸軍戦略大学およびテキサスA&M大学において卒業研究を完成させた。2014年にアメリカ国防総省での仕事を引退し、現在はメリーランド大学の非常勤教授を務め、また山口県岩国市にて個人開業を行う。最近の論文には、統合された早期児童発達、心的外傷後ストレス障害、アディクション、統合された保健行動学に関するものがある。
スペシャル・ファカルティ
吉松 和哉, M.D.
東京大学医学部医学科卒業。医学博士。信州大学医学部精神医学教室教授、大正大学大学院臨床心理学専攻教授を経て、現在、式場病院特別診療顧問。日本集団精神療法学会元理事長。日本精神病理学会元理事、日本社会精神医学会元理事、日本精神分析学会元運営委員。
牛島 定信, M.D.
九州大学医学部卒業。国立肥前療養所医長、福岡大学医学部教授、東京慈恵会医科大学教授を経て、三田精神療法研究所所長。日本精神分析学会元会長、日本森田療法学会元理事長、日本サイコセラピー学会前理事長、日本児童青年精神医学会元理事長他。